「警備員にボーナスってあるの?」という疑問は、業界外の人だけでなく、これから警備会社への就職・転職を考えている人にとっても気になるポイントです。結論から言うと、雇用形態と会社によって大きく異なります。
平均賞与額は年間31万8,500円
厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査」によると、警備員の年間賞与(ボーナス)の平均は31万8,500円です。全産業平均と比べるとやや控えめな水準ですが、正社員であれば賞与が支給される会社が一般的です。
正社員とアルバイト・パートの違い
賞与が支給されるのは基本的に正社員のみで、アルバイト・パート・契約社員は賞与なしのケースがほとんどです。その代わり、アルバイト・パートは時給・日給に「みなし残業」や各種手当を含めた形で支給され、月々の収入としては大きな差が出にくいよう設計されている会社もあります。
正社員登用制度がある警備会社であれば、まずアルバイトとして働きながら実績を積み、正社員へステップアップすることで賞与の対象になる道もあります。
賞与の金額は会社の規模・業績次第
賞与額は法律で定められたものではなく、各警備会社の就業規則・業績によって決まります。大手警備会社では夏季・冬季の年2回、基本給の1〜2ヶ月分程度を支給するところもあれば、業績連動型で変動する会社、そもそも賞与制度自体がない会社もあります。求人票に「賞与あり」と書かれていても、支給実績(過去何ヶ月分だったか)までは載っていないことが多いため、面接や説明会で確認しておくと安心です。
賞与よりも「毎月の手当」を重視する考え方も
警備業界は勤務形態が日給制・シフト制になりやすいこともあり、賞与よりも「資格手当」「夜勤手当」「皆勤手当」など毎月の手当を厚くする給与体系を採用している会社も少なくありません。年収トータルで比較する際は、賞与の有無だけでなく、月々の手当も含めて確認することが大切です。
まとめ
警備員の賞与は正社員であれば支給されるのが一般的ですが、金額・回数は会社によって差が大きいのが実情です。求人選びの際は「賞与あり」の一言だけで判断せず、資格手当や各種手当も含めたトータルの年収イメージで比較することをおすすめします。
📱 資格を取得すれば、賞与とは別に毎月の資格手当という形で収入アップが期待できます。資格対策アプリシリーズ一覧
