警備員指導教育責任者|新規取得講習と追加取得講習の違いを比較

警備員指導教育責任者講習には「新規取得講習」と「追加取得講習」の2種類があります。どちらを受けることになるかで、必要な日数・費用が大きく変わります。

新規取得講習

指導教育責任者資格をまだ一つも持っていない人が、初めて資格を取得する際に受ける講習です。業務区分によって時限数が異なり、1号業務は47時限・7日間・47,000円、2号業務(雑踏警備・交通誘導警備)は38時限・6日間・38,000円、3号業務は38時限・6日間・38,000円、4号業務は34時限・5日間・34,000円となっています。基礎的な内容から業務別の専門知識まで、一通り学ぶ必要があるため、時限数・日数ともに多めです。

追加取得講習

すでにいずれかの区分の指導教育責任者資格を持っている人が、別の業務区分の資格を追加で取得する際に受ける講習です。指導教育責任者としての基礎部分はすでに習得済みとみなされるため、業務別の専門知識に絞った内容になり、時限数も大幅に短縮されます。1号業務は23時限、2号業務は14時限、3号業務は14時限、4号業務は10時限で、費用もそれぞれ半分以下です。

現任講習も忘れずに

指導教育責任者として選任された後も、資格を維持するために「現任講習」を受ける必要があります。全業務区分共通で5時限・5,000円、公安委員会から指定を受けた人を対象に3年ごとに実施されます。資格を取って終わりではなく、継続的なアップデートが求められる点も押さえておきましょう。

どちらを目指すべきか

複数の現場(雑踏警備と施設警備の両方など)を担当する可能性がある警備員であれば、将来的に複数区分の資格取得を視野に入れておくと、追加取得講習で効率よく資格を増やしていけます。まずは自分が今いちばん多く担当している業務区分(雑踏警備・交通誘導警備であれば2号)から、新規取得講習で取得するのが基本的な流れです。

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